2.どういうことをやっているの？

A. 現在はタイ王国のノンタブリー県にあるカトリック系の児童養護施設「Home Of Hope」（希望の家）を、寄付金送付や啓発活動などを行い支援しております。詳しくは活動内容のページもご覧になってください。

また、当会では子どもたちの問題は大人の問題でもあると考えているので、将来的には東南アジア各地で 大人に雇用を創出し、その上で子どもたちが連鎖的にいい影響を受けられるような活動を考えております。

3.希望の家って？

A. タイ王国のノンタブリー県にある、スラム街出身の子どもたちが集まる児童養護施設です。1998年の設立以来多くの子どもたちを受け入れており、現在では幼児～１６歳ぐらいまでの男女70名の子どもたちが集団で生活をしています。

施設が抱える課題としては、職員への教育が出来ず質が低下してしまっていること、衛生的な環境が提供しきれていない事、子どもたちへ十分な教育が提供できないこと、卒業後の子どもたちのフォローが充分に提供できていないことなどが挙げられます。
サンディアでは施設側と連携を取り、上記の問題の改善に取り組みながら子どもたちへ十分なフォローが行き届くよう活動しています。

4.WAVEって？

A. Work And Volunteer Empowerment の頭文字をとったもので、サンディア独自の「働きながらでも国際協力に携わる事ができる取り組み」の事を指します。

国際協力に興味があるけど働きながらではなかなか活動に参加できない・・という方でも、 たとえば広報やイベントの企画などを在宅、遠隔地でも参加できるような環境作りを進めております。 実際に大阪から協力してくれているボランティアスタッフも在籍しており、様々な形での社会貢献を 実現していきたいと考えています。