こんにちは、サンディア広報係です!
ここでは、私たちが支援しているタイのスラム街出身の子どもたちが集まる児童養護施設「希望の家」の運営元である 聖マーティン財団の活動についてレポートいたします。
タイのスラム街の現状、支援活動について定期的にお届けする予定ですのでお楽しみに!
★聖マーティン財団とは?
聖マーティン財団は、現在Bangkok、Nonthaburi、Pratumtani周辺の8つのスラム街のコミュニティで活動している団体です。
現在、約700人の生徒のサポートをしています。
制服や授業料などのサポートを行ったり、生徒、その土地の大人、学校に入る前の子どもたちに向けて毎週アクティビティを行っています。
聖マーティン財団支援担当:Utompornさん
★どんなアクティビティを行っているの?
子どもたち、そして彼らの家族と良好な関係を築くために様々なアクティビティを行っています。
例えば・・・
・8つのコミュニティの女性たちを訪ね、生活の役に立つことや、家族問題の解決の仕方などを話し合うプログラムを実施
・ビジネスを始めたい人のために、ゲストスピーカーを呼ぶ
など、毎週異なる様々なプログラムを実施しています!
また子供たち向けには、8歳以下、18-12歳、12-18歳の3つグループに分け、毎週アクティビティを行っています。
スポーツ、インスピレーション、お絵かき、ディベート、ミュージカルなどなど、様々なアクティビティがあります。
子どもたちと良好な関係を築き、そこから彼らが何を必要としているかや、彼らの抱えている問題を深く理解し、手助けするベストな方法を見つけることが、これらのアクティビティの目的です。
たくさんの子どもたちが参加していますね!
先日22日には、施設の子どもたちの母親と親戚が集まり、アクティビティを行ったそうです!
次回以降も様々な活動を紹介していきますので、お楽しみに★